オセンチオーサカ人 | モダンガールのやさぐれ道

オセンチオーサカ人

来年の4月には東京で社会人。

社会人という響きが未だにしっくりこない。

若者はなぜに東京に憧れるのか。

東京には何があるのか。

狭くて、人が多くて、騒がしくて。

そういうあたしも東京に憧れる若者の1人であった。

東京へ行くことの不安はある、やっぱり。

まぁ、ひとつはママンのことだけど。

彼女はきっと頻繁に電話してくるだろう。

逆に本当にほったらかしのホーチミン状態にされたら

あれれ?ってな状況である。

やっぱり働いたらちゃんと親孝行みたいなことを

してみたいなぁと思ったり思わなかったり。(あまのじゃく)

幼い頃から

デキが悪くて

何をするにもトロくて

そんなんでも焦ることを知らなくて

限りなくマイペースで

学校の先生には「寡黙な子」と言われて

そのくせ、親には口ごたえをするあたし。

まぁ、今でも直っていないのだが

少しずつ

「あぁ、この子も成長したのね」

なんて思われるようになりたい。

(ひとまず、期限を守ることと

部屋の掃除からはじめよう・・・)

先日バイト先に偶然、小中学校の同級生が来店。

彼女は結婚して今では専業主婦。

せっかくだからメアド交換をして

メールをしていたのだけれど

gako(同級生には別のあだ名で呼ばれていますが)がIT系企業に

就職とか、マジでびっくりするわぁ!!」

と言われた。


そりゃぁ・・・あたしもそう思う。

スピーディーなIT業界と

スローリぃーなあたし。

大塚愛はスマイリィ。(歌えん)

こんなテンションで面接したあたしの

企画書を買ってくれた(お金出してじゃないよ)

社員さんの期待を大いに外さないように頑張りたい。

何からどうどのようにすればいいのかわからないけれど

成長って何?なんなん?

とか思うけれど

頑張りたいのだ。



大阪を離れることの不安っていうか寂しさは

友達と離れることもある。

昔からの友達もそうだし

関西での友達も増えたのに。

学生の頃の東京暮らしは

「大阪に帰ってくる」という前提があったから

寂しさも一時期のことだったけれど

社会人になったら、

酸いも甘いもアバンチュールも経験して(できんのか)

東京の人間になっちゃうかもしれないから。

みんなそれぞれの生活があって

それぞれのコミュニティを形成していくのかな

なんて考えたら寂しくなっちゃうからやめよう。

あたしの根は大阪人だ。

変なプライドすら持ち合わせている。

熱狂的阪神ファンの兄や

駅では必ずティッシュをもらうママンと共に

育ってきたんだから。

東京に住んだって

捨てるは「ほかす」で

馬鹿は「アホ」で

駄目は「アカン」で

嫌は「イヤヤ」

やねんから。

すっかり感慨に浸っていたら無駄に長くなった。

東京に行ったらあっちに住んでいる友達もいるし

ディープな古着やカフェがいっぱいあるし

仕事もあるし楽しみなことはいっぱいあるんだけどね。

柄に似合わず、ちょっくらオセンチになってしまった。

そうそう、東京の友達で思い出したけれど

うさぎ がブログを再開したよ。

相変わらず実りの無い楽しいブログです。

「みんなが見てくれなくて寂しいんだよ、

gakoさん宣伝してくれよぅ~」って気持ち悪いうるさいから

ここで宣伝しておいた。

やっぱりうさぎは寂しいと死んじゃうらしい。



せっかく感慨に浸った文章書いたのに

最後のシメがうさぎかよ。

飲んだ後にシメのお茶漬けを注文したのに

鳥のから揚げが出てきちゃったんだけど

どうするよこれ?状態だ。


タイミングが悪い





さぁ、明日卒論の発表だって、やばいよ。クリックオネガイシマス。





いい女はどうなん?最近参加してないけど。