ペアる。 | モダンガールのやさぐれ道

ペアる。

ミーハーは嫌ナンダヨ!

なんて言いながら

芸能ニュースをちゃっかり見てしまうあたし。

矛盾万歳。

「ペアルックでお泊りデート」

「ペアルックで新居探し」

なんて見出しが目に入った。

前者は深キョンで、後者はトヨエツ。

23歳のイマドキ女の子も

43歳のオサレオッサンでも

ペアルックをしちゃうのだ。

(ペアルックって言ってもゲーノー人だからきっと

オサレなペアルックなのだろう)

ペア。

なんという響き。(ちぇっ。舌打ちしとこ)

好きな殿方(パートナー限定)ができると

少なからずあたしも「ペア」に憧れてしまうのであった。

「お揃いでコレ買おう」なんて言われた日にゃ、

ドキがムネムネ、乙女心がキュンキュンである。

「俺はペアなんてキライなんだよ、へへん」

という人も大歓迎だが

うーん、でもやっぱり

恋は盲目といいましたよね、ゲーテさん。

好きモノ同士でも他人。(冷めた感覚じゃなく便宜上こう言う)

他人の気持ちを完全に理解することはできない。

自分を完全に理解してもらうことはできない。

他人の心を独占することはできない。

だからペアの物を身につけることで

2人は特別なんだって

なんかこう、第三者に示されているような気持ちになる。

物なんかで示さなくてもいい。

そう思えれば一番いいのかもしれないけれど

形として見せて欲しかったりする。

なんや、柄に似合わず乙女チックな文章(と勝手に思い込み)に

なってしまった・・・

なんか、キャラじゃない。

ということで・・・

「なんて書いてみたものの

ペアる(造語。今作った)相手がいませんよっと。」

というオチを貼り付け。

閑話休題。

携帯電話というのは今や肌身離さず持っているものであるので

結構持ち主の人柄なんかが表れるものだと勝手に思っている。

バイトの同僚(あたしと同じ23歳)が

携帯電話の液晶画面の周りをラインストーンで囲んでいた。

それを見たあたしは

「ケータイ、若いね・・・」(どんな反応やねん)

と言ってしまったのであった。

ケータイ本体も白いボディ

待ち受け画面もディズニー。

あぁ、可愛らしい。

一方あたしのケータイは電池パックのフタが紛失

電池剥き出し露出狂ケータイ。

電池が飛び出さないように張っているシールもボロボロ。

ラインストーンでもくっつけようかな・・・(無駄)





いい加減に卒論でもやろ・・・

妄想に走ると時間ばっかりくっちゃって

12月に泣き目を見ることになっちゃうんだから。






しっかりせな。自分。クリックプリーズ・・・