私の頭の中のモノサシ。 | モダンガールのやさぐれ道

私の頭の中のモノサシ。

私の頭の中のモノサシ。(パクリ)

人は自分の中のモノサシで物を見る。

のだと思う。

友達や、恋人、親のように

多くの時間同じ時間を過している人と

同じものを見ても

人それぞれ見方が違う。

感じ方が違う。

この「ズレ」を認めることができるかできないか。

あたしの場合は、母とあたしの間にこの「ズレ」を

感じることがよくある。

それはたぶん、毎日同じ屋根の下で過しながらも

お互いがお互いの時間を生きていて

お互いそれぞれ、イラつきや疲れや聞いて欲しいことがあって

それを吐き出したいタイミングが

上手い具合にかみ合わなくなった時に

起こってしまうのだと思う。

母は自分のモノサシを絶対曲げたり、長くしたり、短くしたりしない。

鉄で出来たモノサシなのだ。

たまに、あたしの価値観を真っ向から否定する。

否定から話を始めるのはとてもしんどい。

「どうせ、聞いてもらえない」

なんて思ってしまう。

あたしは人の価値観を否定しないようにしよう。

なんて思う。

けれども、やっぱり

私の頭の中のモノサシは、簡単に曲がってくれない。

「普通は・・・」「人は・・・」

なんて言葉を前につけることで

一般論に収めることで安心しようとする。

まずは、自分の価値観をしっかり持ちたい。

人の話をもっと聞きたい。

聞く余裕を持ちたい。

なんだか毎日

目の前のことに精一杯な気がする。

余裕が、ないのだ。






モラトリアムが終わろうとしている。

けれどまだ、あたしはモラトリアムにどっぷり浸かっている。

私の頭の中・・・







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