発情する男とそれを誘発する女 | モダンガールのやさぐれ道

発情する男とそれを誘発する女

「外見にコンプレックスはある?」

という某若者ファッション誌のアンケートでは

8割以上の女の子が「YES」と答えていた。


まぁ、あたしもその8割に含まれる1人なのだが。


なぜ、外見にコンプレックスを持つのか?


原因その1。

他の女の子と比べてしまう。

美人はブサイクより生涯一億円得をするらしい。(?)

やっぱり美人は得。

できることなら美人に生まれたかった。

ママンに

「もっと気合入れて作らんかい!」と言ってみたところで

生まれ持ったこの顔を変えるのは

高須クリニックにでも行かない限り無理なわけである。


原因その2。

殿方の目線。

「モテ服」「モテ髪」「モテ肌」

モテモテモテのモテ祭!!

てな世の中であるからして。

女の子も少なからず殿方の目線を気にするのである。

こんなあたしでも然り。





婦人公論 の連載で面白いものを見つけた。

男の錯覚 女の幻想 「発情する男とそれを誘発する女」

渡辺淳一先生と女性の対談である。




男は女のカラダには常に惹きつけられる。

誰でも触りたい衝動に駆られる。

それを抑制できるかどうかが痴漢かそうでないかの違い。




まぁ、かんなり平たく言わせていただくと

こんな感じのことを渡辺先生が言っていた。


しかも男の女に対しての意識は

P君と連動している為に抑えようがない。と。

(シモネタ失敬)





「しかし、女性のほうも見られたいという意識がある」

というのが渡辺先生の主張。


なるへそ、なるそへ。


年々夏なんかは女性の肌の露出度がUPしている。

寒い冬だって

「これが、お尻です!あたしのお尻なんですぅ!」

と言わんばかりのピッタリジーンズや

「これが、脚です!あたしの太ももなんですぅ!」

と言わんばかりのスリットの入ったスカートなんかで

女性が街を闊歩している。


渡「女性だって街で男に声をかけられたら、悪い気はしないでしょ?」

女1「ついて行きませんけど、悪い気はしないです」

女2「声かけられないと逆に寂しい気持ちになったりして(笑)」


なんて会話がなされていた。

(註:図書館で読んだだけなので正確な抜粋ではないです。あしからず)







外見に表れているかいないかは別にしても

女の子のほうも少なからず

「見られたい」

という欲求があるんだろう。


あたしなんか万年ダイエッターを名乗っているが

もし、世の中に女しかいなかったら

ダイエットしようなんて思わないかもしれない。







外見にコンプレックスは持ちながらも

やっぱり出来ることなら魅力的な女に見られたい

とかなんとか思っちゃうわけですよ、女は。






ささ、ヒップアップ体操でもしよっと。







ブリジッド・バルドー  >セクシー・小悪魔。








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