メル返待ちの女にはなりたくない。
背筋を氷で撫でられた感じ。
ゾクゾク。
ブログを読んでいると
いろんな考え方に触れることができて
なるへそ、なるそへ。
物事をすぐカテゴライズしてしまうのが
ブログを書き始めてからの悪い癖だと
自分でも思うが
男と女では
携帯メールの意味合いは違う
ということを最近(遅・・・)認識した。ようとしている。
シラウス氏
の言葉を借りれば
男の子にとっての携帯メールは
必要最小限情報伝達ツールであり、
女の子にとっては
意思表示ツールである。
確かに。
あたしの場合、女の子っぽく
「おはよー。今日も寒いね。ガンバロ(^0^)/」
なんて可愛いメールはなかなか打てないのだが
それでもやっぱり
出したメールの
返信を期待してしまうところがある。
気づいたなら返しておくれよ!
なんて思ってしまうのである。
まだまだちっせーのである。
男の子には
「おはよーとか言われても、困るっちゅーねん。めんどくさい」
なんて思われること間違いなしである。
東京ラブストーリーの時代には
携帯なんて存在してなくて
コミュニケーションと言えば
家に電話するか
手紙か
「会いたいから、来ちゃった」作戦
しかないのである。
「カ~ンチ、SEXしよ」なんて名言も
残せちゃうのである。
この時代の恋愛はすれ違いが当たり前。
切ないったらこの上ない。
恋愛と切なさはバファリンと優しさの関係。(わかりにくい)
それがね、
現代っ子のあたしなんかは
メールの頻度=気持ち
みたいな薄っぺらな考えを持ってしまいがちなワケ。
自分でも腹立つくらいに。
でも便利な時代にも便利さゆえの副作用がある。
過剰な心配による不安。
いらねー。
男の子と女の子は本能的な違いがあるから
少なからず、考え方にも違いがあると思う。
(またカテゴライズしちゃった。すいません)
それを上手いこと
お互いに認めることができるなら
よい関係が築けると思う。
世の中に恋愛マニュアル本が出回っているのは
それがわかっていながらも
人間はなかなか実行できないから
なのかもしれない。
「ハンドバッグをしまっておくように
人間のこころまで私有しようとしても、
それはできない相談なのよ」
メリナ・メルクーリ
この一文を見つけたとき
名言だと思った。
心に刻んでおこう。
うんうん。