モダンガールのやさぐれ道 -37ページ目

一日はどう頑張っても24時間しかない。

うわぁ~~やっべ!!

エントリーシートの締め切りがすごいことになっている。
それに加えて大学の期末試験、レポート(相当辛いレポート)がミックスサンド!!

手帳はカラフル!!頭はテンパル!!(ラップ口調でヨロシク♪)

あれほど駄目だと思った出版社のエントリーシートが届いた。


ありがとう!!S!!


絶対エントリーシートは通ってやるぜ!!待ってろよ!!(と、強気で言ってみる)
もうエントリーシートもらえないかと思って
「私の不注意で請求が遅れてしまいました。今後このようなことが二度とないように心に誓い、○○さんにエントリーシート受取を委任いたします。」(なぜか誓っている。)

って委任状まで書いちゃってたよ。


ちなみにエントリーシートが8枚あります。
すべてマスコミ関係というやつです。
競争率激しいです。怖い。

なんでやろうなぁ、こういうのってやっぱ関西人気質なんやろか、クリエイティブな問題とかだと絶対「笑いとったろ」って思ってしまって、ウケ狙いの回答ばかり考えてしまうんやけど。でもそれで某TV局のエントリーシート落ちたしなぁ・・・(あれはWEB適正試験が悪い!!という理由もあると信じたい。)



マスコミのエントリーシートは書かせるねぇ。絶対ちゃんと読んで欲しいから、ちゃんと書こう。

東京の某ラジオ局のESで「FM○○(そのラジオ局名)を一言で表すと?その理由は?」って質問があった。
東京のラジオってこっち聴こえないし!!
ネット配信なんとかするしかないのか・・・


いよいよ忙しくなってきたみたい。

菊次郎の夏



菊次郎の夏 ビートたけし 1999年



「お母さんに、逢いに行くの。」

無邪気さは子供の特権だと大人になった今思う。

この映画は子供と不器用な大人の交流を描いている。


好きなシーンはマサオと菊次郎が旅の途中で大道芸人?と出会って原っぱで遊んでいるシーン。(その大道芸人カップルの女が細川ふみえなのも気になるところ・・・)
夢中で遊ぶ大人達と子供。アップからカメラが引いていったら見える原っぱの



「立入禁止」



の文字。


誰も俺達を邪魔するな。


菊次郎っていうのは武の親父の名前だと聞いたような、いないような。
自分の父親を意識したとしたら、武が自ら演じたのはもっともだ。


あたしはこの映画の菊次郎でなぜか自分の父親を思い出した。
元ヤクザ?の菊次郎ほどではないが、なんとなくキャラががぶって観てしまった。


マサオの母親が再婚して家庭を持っていたとわかったとき、菊次郎はなんにも言わなかった。泣くなとも、頑張れとも。
ただ、マサオと一緒の時間を過ごしただけ。子供みたいに笑って。


「おじさん、名前なんてーの?」
「菊次郎だよ、バカヤロウ!」


不器用な大人と、無邪気な子供はそうやって別れた。



こういう映画を作って欲しい。

残酷な歌を歌う優しい少女




1月29日から梅田ガーデンシネマで『ヴィタール』が上映される。


あたしは映画に関して疎いので、どの監督のどの作品がアバンギャルドだの、カメラワークがすごいとかすごくないとかは知らない。


この作品に注目している理由は主題歌がCoccoの歌なのだ。
『blue bird』という、この映画のために贈られた曲。
発売はされないらしい。



Coccoはあたしが大好きなアーティストだ。詩も曲も隠すことなくあらわな状態。本能のまま歌っている感じ。自分の気分が滅入っているときにCoccoの歌を聴くと、もっともっとどん底まで堕ちていく。あたしは結構思いつめるタイプなので、そうなると自分の存在意義に至るまで疑い始める。



なのに、優しい声で残酷な歌詞を歌いあげる強さが、少しだけあたしを強くさせる。

振り返るばかりはよくない。

2005年です。今年は酉年かぁ、来年年女ですわ・・・怖い怖い。

2004年はなにかと成長を遂げた?年だった気がする。

             喜              
           ↓
           恋
           ↓
           愛
           ↓
           失
           ↓
           涙
           ↓
           悔
           ↓
           悔
           ↓
           悔
           ↓
           悔
           ↓
           無
           ↓
           挑
           ↓
           寂


去年一年こんな感じ。悔しんでるの多いなー。
くそー負けねー。

職人魂

 読者数のわりに順位の低いこのブログ。(=アクセス数のほとんどが自分)でも頑張るぞ。

今日は取材で京友禅の職人さんの工房にお邪魔した。
そこで、あたしは職人魂を感じた。本当にカッコイイと思った。

職人っていうのは黒子に徹するもんや。

職人は陰ながら切磋琢磨し、技術を磨く。けれどその名を作品に記したりはしない。(最近は売れるためにする人が多いらしい)



振り向かれなくなった女の人を振り向かせる

歳を取ると女の人は男の人に振り向かれなくなる、そうやって諦めている女性がいたとしたら、自分の作った着物を着ることで振り向かせたい。誰かに着物姿を褒められて嬉しいとお客さんに言われたときが一番嬉しい。


お会いした職人さんは中学生から友禅の道に入られ、67歳の今まで続けられている。そしてご自身の仕事について


こんなに楽しい仕事はない。


とおっしゃっていた。だから時間を惜しんで熱中できるのだと。


あたしはこれから仕事を選ぼうとしている。
そういう言葉を何十年か後、言うことができるだろうか。

「俺、ものすごい笑いに貪欲なのよ。」(さんまの名言)


今年もやってきました。M-1グランプリ。毎年あたしがこの瞬間をどんなに楽しみにしていることか。ちなみに、M-1を観たいが為にバイト代わってもらった。

 結論から言えば、今年のM-1は不満。
レベルが下がった。会場に例年のような笑いの熱気が無かった。

・一番手の千鳥がうけなかった。(まぁ例年か。でも千鳥独特の放送禁止ギリ ギリ漫才の勢いがなかった。)
・タカアンドトシは健闘したが、東京ダイナマイト、トータルテンボス、  POISON GIRL BANDなど関東組の勢いがなかった、盛り上がりに欠けた。
・関東組の中だるみの中で、南海キャンディーズはキャラ勝ちした
・期待した笑い飯が面白くなかった。(残念すぎる)
・麒麟も大爆笑がなかった。


結果、アンタッチャブルにもっていかれた。普段からバラエティ露出が多く知名度もあり、一番熱気があった。
今年は笑い飯とタカアンドトシが同点ということが起こったが、その際に審査員の2人がタカアンドトシに高得点をつけたため、タカアンドトシを上位にしたという制度も大問題だ。冷めた。まぁ、両組とも決勝落ちしたからよかったものの。

全体的に笑いの「技」より「キャラ」が目立った。
過去三回のグランプリ、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーはしゃべくり漫才で優勝を勝ち取った。今回のM-1では「漫才」のボケてツッコムというスタイルから外れたコンビが目立った。世の中の嗜好がキャラ重視に変化してきているのか。


お笑いブームと言われる今日だが「長く生き残る芸人」はほんの一握りしかいない。その事実が顕著に感じられたM-1だった。

審査員に伸助と松っちゃんがいなかったのも、M-1独特の緊張感が欠けた原因だろうな。


来年のM-1に期待しよう。

本気になることの難しさ

 今後は目に見えて忙しくなるので(テスト&就職活動)更新ができなくなるかも。
あたしはクリエイティブな力が自分にあるとは到底思えない。しかしながら、そういう力を駆使する仕事をしたいので、ここで就職作文を含めた作文を今後アップしていきたいと思う。だから、ここに訪れた方、もしなんか思ったら文章に一言感想つけてもらえたら嬉しいです。厳しいお言葉でも構いませんので。

 今日就職の決まった友達と電話していたら、あたしが


いかに就職活動を甘くみているか



がわかった。業種を絞るなと言われるが、とにかくやりたい方向が決まっている以上はそれに向けて対策を講じなければならない。
 
 こういう甘い考えだから、S学館のような失敗が起こったのだ。
エントリーシートや面接のネタ、自分がどういうことがしたくて、その会社に入りたいのか、ちゃんと意見を述べることができるようにしなければいけない。

 
 と、意志を新たにしてみた。

こら~~っ!!お洒落泥棒!!

芸能人は、スタイリストがついているので、基本お洒落なわけです。
着ている服は質のよいブランド物ばかりだしね。
自称「お洒落泥棒」のあたくしが、主観でセンスのよい芸能人を決定。

女性部門
久本雅美
公式プロフィールによると、身長154cm、体重40kg 、バスト80cm ウエスト57cm ヒップ83cm・・・細いな・・・
この体型をよくわかった服を着ているなぁと思った。70年代ファッションはツイッギーみたいな、ボーイッシュでな体つきで、ミニスカートなんかを履きこなすのが粋。これで40歳とか言ったら、ほんとアカヌケてるよなぁ。某宗教に入ってるのが気に食わんけど。

男性部門
木梨憲武
彼も自分の似合うものをわかってると思う。ジーンズの着こなしとか、帽子とかさりげなく凄くいい感じだと思う。適度なゆるゆるシルエットがカッコイイ。


なんか芸人ばっかりだなぁ・・・
その他を挙げると
女性ではYOU、野宮真貴、椎名林檎、(この二人は着物姿が特に最高!)YUKI。
男性では忌野清志郎、間寛平(寛平は何気、カットを有名サロンK-twoのトップスタイリストが担当。おっさん頑張るねぇ・・・)若者で言えば、オダギリジョーとか、やっぱりはずせない浅野忠信とかでしょうか。

けど、芸能人顔負けに、街角にお洒落な人多い。原宿なんかある意味ファッションショー。みんな無言で競い合ってる感じ。何回行って街の人観察しても飽きない。たまにすっごい気になる人とかいて、「それどこで買ったの?」って聞きたくなる。

そういえば、バイト先のコンビニにくるお客さんで一人すごいお洒落というか、オリジナリティ溢れるファッションをしてくる男の子がいる。声かけたい。無理だけど。

あたしが考えるお洒落人とは
「自分の似合う服がわかっていて、それをきちんと着こなしている人」ですな。


狂喜乱舞ならぬ狂気乱舞したい気分

 うつわの小さいのは自分だ・・・

 早速大失敗した、やってしまった・・・怖い、恐ろしい。世の中が。自分が。
第一志望(のつもり)の出版社Sのハガキでのエントリーシート請求締め切りが、12月24日だった。それを気づいたのが、23日の22時。無理じゃん、もうどんな超速達でも届かない、ドラえもんいないと無理・・・
 
 毎日バカみたいにネットしてるくせに、就活サイトばかりチェックして、企業のHPチェックするの忘れてた。(出版社は就活サイトから情報を流さないところが多い)

 それでも、一応って思ってハガキ書こうと思ったら案の定、家にハガキがなくて、近くのおっちゃんが細々やってるにわかコンビニ(自分がバイトしている駅前のコンビニが最寄り。しかしそこまでチャリで10分かかる)に行った。

「今ハガキ切れてるわぁ~ごめんねぇ。」

・・・泣きっ面に蜂とはこのことだ。

それでしょうがないから年賀状(しかも2年前のひつじ年のやつ)に「エントリーシート配布お願いします」と書き、24時までやってる郵便局までチャリンコを競輪並みにぶっとばし、(もうどうせ間に合わないのに。)手はかちかむわ、寒いわ、鼻水でるわで、23時に到着。
窓口のドアを叩くも

「25日の朝にしか届かないねぇ。」

「・・・・。やっぱり・・・はぁ・・・」 

 普通に泣きたくなった。(自分に呆れて泣けもしない!!)
自分のバカさに。しかも、同じ大学の出版志望の人に「うちはS社志望かな~」とか言ってたのに、だれも「募集始まってるよ。」なんて言ってくれなかった。そらぁ、自分で情報仕入れてやってるからな。
世の中冷たいな。
この緊急事態にパニックになってメールしたら、


「そりゃ、今からじゃもう無理やろ~」


で終了。

ライバル(にもならない無力なあたしだが。)一人蹴落とし。

 都内の人は、1月に自分でエリーシート取りに行くってことになってるので、交換留学のコネを使って、東京在住の友達に頼んで取ってきてもらうしかない・・・そう思ってメールするも、繋がらず。(電話番号は知らない)

あぁ、エントリーシートがないと、応募できないよ・・・
今後の就職活動思いやられる。

怖い。
しかも、ほかにもこういうことあるかもって思って調べたら、行きたかった地元局のエントリーがとっくに締め切られていた。

その失敗に気づき、
「2時ドキッ!」(今は2時ワクッ!だけど)ならぬ
「深夜2時ドキッ!」やわ。おもんないし。

さよなら・・・



器の小さい男・・・

 

器の小さい男は駄目だ。

器の小さい男とは?





・タバコを平気でポイ捨てする
・他人の悪口を平気で言う
・携帯電話のマナーが悪い
・一人で何にもできない(何でもかんでも彼女か友達と一緒)
・好き嫌いが多く、ご飯を残す
・字が小さい
・やたらメールで絵文字を使う
・話が長いのにオチがない
・目標がない
・なんとなく生きていることに気づいていない
・体はブランドで完全武装なのに、100円ライターを使っている
・爪が伸びすぎ
・自分の都合が悪くなると連絡を絶つ
・「君を傷つけないため」と言って結局自分が悪者になりたくないだけのことに気づいていない
・決断となる言葉を言わない
・そのくせ自分の外見にはやたらこだわる


 ろうとみたいな感じですな。
入れるところは大きいように見えるんだけど、結局出口小さい。

 これ書いたことで、あたし世の中の男の約半数は敵に回したな。
「お前にそんなこと言われたくねぇ!!」って。

 しかしですね・・・
こういう男を好きになったりするんですよ、女は。(痛)

 これからはろうとじゃなくてフラスコだ。