モダンガールのやさぐれ道 -38ページ目

八方塞がりなんてありえない

今日はなーんにも予定がなかった。というか、本当は予習とか就職活動の筆記の勉強とか、自己分析とか、業界研究とか、することなんていーっぱいあった。

けど、逃げた

 何がしたいかなんて言われたらだんだんわからんくなってきた。
これが就活につきものの鬱状態か。
 「これだけは人に負けない!」なんてわかんない。むしろ、人生の中で負けてきたことの方が多い。いつもあたしの上には人がいて、見下ろしてた。「そんなことしたってムダだぜぇ。」ってこっち見てた。

 明日は会社説明会だ。また見るんだろうな、人事の言うことにいちいち頷くスーツ姿の学生達を。きっとあたしも2月にはそうしてるんだろう。「内定」の二文字。それが欲しくて欲しくて。目の色変えて。でもふとした瞬間にすべてが馬鹿らしく見えたりして。
「これも自分を成長させる大事な時間だ!!」なんて言い聞かせて自分を励ましたりしてるんだろうな。
 
 今年も終わる。
今年は今までの人生の中で一番いろいろなことがあった気がする。
愛とか友情とか親とか裏切りとか信頼とか孤独とか未来とか。
なんかいっぱい振りかかって来た感じ。玉入れのカゴ持ち役みたい。棒を持って必死に立っているけど、上からいっぱい玉が落ちてくる。カゴはだんだん重くなるし、そんなことお構いなしにみんなは自分の頭上めがけて玉を投げつけてくる。落ちてくる玉はボンボン頭に当たる。

痛いんだけど、自分はしっかりカゴを支えていなきゃいけないから必死にこらえて立っている。 
 

日本の中心で、涙を求む

 泣ける という言葉をよく聞く。
どうやら日本人は「感動させられる」ことを求めているらしい。(感動するではない。)
冬ソナ、セカチューに始まる純愛ブーム。オバサマ達は「ペ」だの「ピ」だのと絶叫している。この2大ブームのおかげで、韓国とオーストラリアの旅行者が激増。
最近では「6週間の奇跡」でお馴染み、いま、会いに行きますが参入!!

 「感動しました、泣けました、涙が溢れてきました・・・」その言葉に触発され、本やDVDを買い、映画館に行く。
 とにかく、制作側も「全国何万人が涙した」「感動の嵐」を歌い文句に宣伝したもの勝ち!といった様な状態だ。

 そんなに涙したいの?

 現実では、見ず知らずの誰かに殺される人がいて、地震に怯える人がいて、戦争の中で生きなければならない人がいる。
 イラクで日本人が殺されたとき、日本のみんなが見せた反応。
自己責任、自業自得だ。残された家族に非難の電話をかける人も大勢いた。

 

なんだかみんな矛盾している。
そういう気がしてならない。

『変身』 

 
 書評カテゴリだから久々(ていうか初めて)書評をしてみる。

『変身』フランツ・カフカ 角川文庫

―ある朝、グレゴール・ザムザが不安な夢からふと目覚めてみると、ベッドのなかで自分の姿が一匹の、とてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた。―

 この書き出しから謎と興味が湧き出てくる。
この小説は場面描写が凄い。舞台はグレゴールの部屋の中という限られた空間なのに、身の毛のよだつ不思議な魅力がある。結末まで読んでも、なぜ、グレゴールが突然、毒虫に変身してしまったのかという理由が結局わからない。それなのに、自分が何か恐ろしい夢を見てしまった後のような、変な衝撃がある。

 よく金縛りに遭うあたしである(だから枕元に数珠を置いてある)が、未だに毒虫に変身する夢はみたことがない。


 ちなみに、『変身』は映画化されるみたいです。
しかしながら、この話の面白さは、カフカの細部にリアルな描写があって成り立っているものであるような気がする。映像化された巨大な毒虫観ても、変なホラー映画か怪獣映画のようになってしまう??


モラトリアムなんです。

タイトルどおり、モラトリアムになってしまいました。モラトリアムガールなの。

 大学3年になっていきなり就職っていう言葉を目の前に出された。自己分析だの、企業研究だの、エントリーだのSPIだの、いろんな情報がいろんなところから流れてくる。
 こういう流れの中で振り回されないように、私的就職観を述べてやろう。(こんな面白くない文章ばかり書いているからアクセス数が急降下しているんだろうな)

 「何がやりたいのかわかんない。」
たいていの大学生はそうだろう。大学時代から将来を決めている人のほうが少ないと思う。あたしの考えでは将来のためにこんな一生に二度とないようなモラトリアムを潰してしまうのはもったいない!!としか言いようがない。それよりもっといろんな経験しとけ!と。

 と言うのは簡単なのだが、実際自分が3年間を振り返ると「あたしってば、何にもしてきてない!!」という事に気づくものです。
 そこでみんな「とりあえず就職」を選ぶ。だから大企業とか知名度の高い企業を受けて、ことごとく落とされるのです。そりゃ、そうだろうよ。

 で、お前は社会の何をわかってんだ?
と聞かれると、なんにもわかってません、ぶっちゃけ。
筆記試験の対策とか全くしていないし、こないだSPIの勉強してみたら分数の足し算解けなかったよ!!って自慢できないが。

 だから、仕事は自分がどういう人間になりたいかで選べばいいんじゃないの??
あたしは自分が人気のある業界を志望していて、世の中の学生達の多くが同じ業種を志望していることも知っている。だけどその仕事が本当に自分のなりたい人間になれる道なのかということだ。あたしは生み出すことのできない仕事は嫌だ。
 小さい頃から表現に興味があった。だからこの専攻を選んだ。絵を描くほうに行かなかったのは、きっと表現をする「人間」の方に興味があったのだと思う。あたしは伝えたいことがあれば、知らせたい、知って欲しいという欲求がとても強いと自分でもわかっている。だからそれに繋がる仕事を選ぼう。
 
 しかし「好き」と「仕事」は違うと人は言う。

だったらなんの為の仕事だ?

大人になるにつれて、だんだん子供の頃を忘れていく気がしてならない。
子供の頃にあんな大人は嫌だと思っていた。その大人に近づきつつある。


ただ、今はその為のモラトリアムだ。
 

ちょっと、オッサン、ここ女性専用車両やで。

あたしが通学で乗る電車は、平日は5両目が女性専用車両になる。
女性専用車両が痴漢防止対策として導入されたのは2000年、東京の京王電鉄が始まりらしい。私の乗る路線では2002年に実施された。
 
アンケート結果を見ると、男性54%、女性87%が賛成だったということで、現在も継続されて実施されている。
 
 しかし、よくよくこの結果を見てみると、男性の約半数は女性専用車両に反対しているではないか!!実際乗っていてすごく感じることがある。男性は女性専用車両を快く思っていない、むしろ、「女性専用だかなんだか知らないが、俺が座れば俺の席」なんである。

 それは始発の駅でのこと。
始発の駅だから、到着してくる電車が折り返し運転になるので、十分座れる。電車の到着を待っていた男(20代小太り)。女性専用車両のピンクのマークがあるホーム。ゆっくり入ってくる電車。ドアに貼ってある「女性専用車両」のピンクの大きなシール。どう考えても、気づかないはずないだろ。しかも、混んでて移動するのがめんどくさいとかでもなく。実際あたしなんか、「コイツわざとか?」と思ったし。5両目が降車駅での乗り換えの階段に近いからという理由があるかもしれない。しかし、女性専用は女性専用なのだ。もしかして男っぽい女??

 しかし、その小太り男だけではなかった。途中の駅でも平然と男達が女性専用車両に乗り込んでくる。いいのか悪いのか、この電車の座席は、ペアシートなのだ。隣に男が座る。見知らぬ人と異様に密着する。しかも悪気もなく座ってくる男に限って、太ったオッサンの確率が高い。狭いっちゅーねん。わざと若い女の子の隣に座ってるんじゃ?って思うこともある。だって、オッサンが座っている席の方が隣空いている率高いし。そんなに座りたいのか?たまに駅員が車両を廻って「すいませんが~女性専用車両です」って注意することもあるけど、通勤や帰宅のラッシュ時だとそうもいかない。

 「女性専用車両は差別だ」「ただでさえラッシュなのに、他の車両がもっと混むことになるだろう」とかいう文句もあるんだろう。それに、いちいち面倒だという感じもあるのだろう。

けれど、女性専用車両なんて、携帯電源OFF車両と同じで個人のモラルによるものだ。なんで、女だけ専用車両があるんだ!俺達は仕事して疲れてんだよ!

「男性専用車両」作れ!

なんて意見も出てきそう。そこまで行くと、男女平等だのなんだのって問題になってくる。


あたしは言いたい。だったら痴漢すんなよ。店でも行っとけ。こそこそ触って卑怯だ。触るなら、「触ってます!!」って名乗って触ってみろ。


いつしか男性専用車両が登場する日が来るのでしょうか・・・?

一重まぶた紛争

 「瞳」 (め)は顔のパーツで最も重要。
だから女の子はアイメイクにとことん時間をかける。
「自分の顔に対する悩みはなんですか?」という質問があれば、
「一重まぶた」という解答は必ず登場するはず。
「一重まぶた」の人の90パーセント以上は「二重になりたい」と思ったことがあると、思う。
そういう人々の熱い想いに応えるのが「アイプチ」だ。
リンクを見てもらえばわかるが、こんなに種類がある。

一重言ってもいろんな種類がある。もうすぐで二重になりそうな、まぶたの肉が薄い(華奢な人に多い)一重、まぶたにたっぷり脂肪のついたぼってりとした一重、切り傷のように細い一重。一重は顔が暗く見える。そして何より一重の女子を悩ませるのは、男子軍団に人気のあるのは「瞳の大きいコ」なのだ。

一重はメイクにとても困る。「一重まぶたの「まぶた」の範囲はどこからどこからなのか?」と。二重なら二重の線の下と目の間にアイシャドウを載せればいい。瞬きをする度に、ピンクやパープル、ゴールドの鮮やかなカラーが見え隠れする。一重のまぶたはどこだ?眉毛の下から目までの肌全体?しかしそこに暖色系のアイシャドウを塗ったら終わり、「まぶた腫れてるけど大丈夫?」という状態に陥ってしまう・・・
一重まぶたの女の子が二重のあの見え隠れするアイシャドウにどれだけ憧れていることか。

そして一重に付き物なのは「短い睫毛」だ。たとえ本来、長い睫毛を持っていても、脂肪を含んだ重たいまぶたの重みに押し潰され、どれだけ頑張ってビューラーで上げ、マスカラを付けても、チロチロっと生命力のない睫毛にしか仕上がらない。おまけにその睫毛が腫れぼったいまぶたや下まぶたに触れ、数時間後には瞳の周りが真っ黒・・・付け睫毛なんかつけた日にゃ、瞳自身が小さいから、黒目しかない人間みたいに見える。白目はいずこへ!?
二重なら、ビューラーでクルンと上を向いた睫毛が、黒々としている。まさに「メヂカラ!!!」を主張する。

一重まぶたの女の子はそうやって、苦労してきた。そこで、どうしても二重になりたい、でも整形はしたくない、でもやっぱり二重に見られたい、少しでも大きな瞳にしたい・・・ということで、手を出すのが「アイプチ」なのだ。
まぶたに専用の液体状の糊を付け、二股ステッキでクッとまぶたを挟み込んで、二重にする。残念ながらあたしはアイプチを試したことないので、使用感を説明できないのだが。

しかし、アイプチほど、一重を汚く見せるものはない。とあたしは言いたい。
アイプチをしている女の子、本当に言いづらいんだけど・・・

「伏し目がちになった自分の表情みたことある?」

(伏し目で鏡見れないから、自分からは見えないんだけどね。)

 よっぽどそのまんまの一重のほうがマシだ。
と、一重女を代表して主張しておく。

モテたい。

Zassi.netというサイトで過去30日に「モテ」という言葉が見出しに入っている女性誌、女性ファッション雑誌を検索した。

7件あった。

しかもこのサイトには女性ファッション誌はほんの一部の女性誌しか
検索対象になっていないのだ。
10代、20代前半をターゲットにしたオネエ系の、CamCan、ViVi、JJ
古着等のハデハデファッション、Zipper、CUTIE
カジュアル系のmina、SEDA
なんかが入ってなかったから、これらをあわせると相当みんな
「モテたい」ことがわかる。

本屋で雑誌チェックをしていたら、12月号はとくに
「モテヘア」「モテメイク」だらけだった。
クリスマスが近いから。
「愛される○○」っていうのも多かった。

女性誌だけじゃない。男性誌だってそうだ。
女にモテるファッションを目指す。

ファッションとは「よく見られたい」がための手段なのか?
わたしは自分の専攻テーマがファッションだ。
ファッションは昔、ファッションは権力の象徴や身分の分別の手段でしかなかった。
ファッションが自己主張の一番の方法になったのは
主に20世紀後半、戦後。人間が服を纏った歴史から考えれば、
つい最近のことだ。


かくいうあたし自身、ファッションにある程度の
「こだわり」を持っている。
しかし、あたしはお金がないので、自分の範囲内で
できるだけ「着ていると自分の気持ちが高まる服」を選ぶ。
なぜなら、着ている服が気に入らないとその日一日の
モチベーションが恐ろしく下がってしまう。


世の中は流行を作り出す。
パリが流行の発信地だったのは1800年代からそうだった。
(すいません、詳しいデータじゃないかも。こないだレポート書いたら
この時代からすでにパリはファッションの中心だった。)
その流行が海をわたって日本にやってくる。
今ではパリコレ→東コレというように。

今年はファーが流行る!となると街中ファーだらけ。
「ピンク」といえば、普段ピンクを着ない子でも一着買ってみたり。

そんな世の中で
洋服なんて裸が隠せればいいやという考えの人は
「ダサイ」ということになる。

洋服にこだわる、こだわらないは人の個性だ。
ファッションが自己主張のひとつの手段だから。

しかし、ファッションで見かけ、人の雰囲気をからりと変えてしまうのは事実なのだ。
目が一重で、体もぽっちゃりしてても
バッチリメイクに、タイトスカート、ピンヒールにヴィトンを持てば
「イマドキ」になる。
男も回りにいる。

ファッションの目的が「モテる為」に変わりつつある。
以前、出版社の方のお話を聞く機会があったのだが、
新しいファッション誌の創刊の目的について

「男にモテる為!!どうすればモテるか!!」それがすべてです。

とおっしゃっていた。


けれど、日本中綺麗に着飾ってても
可愛くない子ってたくさんいるよね。
ファッションって内面を表現するものだと
あたしは考えていたのだが。


みんな、他人に「良く」見られたい。




オバチャンの脅威

 若者はモラルがない!!」などとよく言われているが、一番モラルがないのはオバチャンだ。あたしはそう断言できる。

 特に大阪のオバチャン。
 このブログを見てくださっている、関東圏にお住まいのみなさま、関西のオバチャンは関東のオバチャンとはまるっきり違うのです。同じオバチャンであって同じオバチャンではない。40年以上関西に住み続けたオバチャンの魂というものは、そう簡単には動かすことができない。だから直りません、あのがめつさ。

 電車で一番マナーの悪いのは、何を隠そう、オバチャンです。あたしが車内でウトウトしていても、2人以上のオバチャンが乗ってくると、すぐわかる。うるさいから。

 オバチャン2人組みの会話
(車内で空席があまりなく、2人並んで座れる席が無く、オバチャンAが座り、オバチャンBが立つことになった場合)

 A:「やぁ!ちょっとBさん、そこ空いてんで!!座りぃや!!!」

 B:「やぁ、わたし立っとくで!!まだ、若いし!わたしなぁ、毎晩ウォーキングしてんねん!」

 A:「やぁ!Aさん、そんなんしてんのん?やっぱり運動せんと、いかんなぁ。わたしな   んかブクブクやで!!結婚前はこーんな細かったのに!」 

 B:「何いうてんの!Aさんなんて太ってないよ~~それはそうと、Aさんのスカートえ   えやん!それかっこいいやんかぁ~~」

 A:「あぁ!ほらこれ、ホワイティ梅田のわたしのなぁ、お気に入りの店でこうてん!デザインがええでしょ!」

 B:「ほんまや!ええやんかぁ~~~いやぁ~~(Aのスカートを触る)」

   プルルルル・・・・プルルルル・・・・

 A:「あっ!ちょっと待って、電話やぁ!」
  「もしもしぃ~~??あ、Cさん?今?電車の中!今Bさんと一緒におるねん!!・・・そやでぇ、ちょっとなぁ、今日梅田まで行ってきてん!!」


 こんな会話を信じられないくらいの大声でしている。
大阪のオバチャンの辞書に「公共の場」という言葉はない。
オバチャン恐るべし。

 

猿人女。(ぱっとしない22歳の女の怒りです)

あたしは大変怒っております。
最低限のマナーのなってない女は女として、いや、人間として最低だ。
はっきり言って、どれだけ顔が可愛くてもブサイク。

 事例1
 駅のホームのベンチの上にウ○コ座りでタバコを吸う女。携帯で恥ずかしげもなく大声で話している。(駅のホームは一両目の灰皿のある場所以外禁煙。)電車が来ると共に、手に持っていたタバコを横にポィッ!!
 そのまま電車に乗り込む。約20分間電車内で通話したまんま。電車を降りても話つづけている。その女、梅田にある某美容専門学校の大きなバックを持っている。
 
 外見磨く前に内面磨けば??

 
 事例2
あたしのバイト先のコンビニに客としてきた女。ギャルっぽい10代。店内で揚げるフライドチキンを買って、
女「ケッチャップありますかぁ~~?」
私(チキンにつけるケチャップなんてあるかよ!と思いつつ・・・アメリカンドック用のマスタードとケチャップがセットになったやつを渡す)
 「これでいいですか?」 
女「じゃあそれ2個!」
私「ありがとうございましたー」

 バイトが終わって店を出て、地面を見ると。
食べカスのきたないフライドチキンの骨がビッチョ~ってほってあった。アメリカンドックのケッチャップと一緒に。

「・・・・・・。(あの娘・・・)」
横にゴミ箱あるのに道に捨てるな。

 

猿人女2人。
早く人間になれるといいね。

モテることこそ女のすべて!?

やられた・・・

『NIKITA』という雑誌は以前も取り上げたが、ついに第二号が創刊された。
カッコイイオジサマの為の雑誌『LEON』の女性版のNIKITAですが、コンセプトからして圧倒された。


30~35歳の女性、独身・既婚は問いませんが年収800万円以上のキャリア女性、もしくは月に30万円以上を自由に使えるエグゼクティブか自営業の奥様などがメインターゲットとなります。
 

だそうだ。
ここまできっぱり言い切って素晴らしい。

 小娘であるあたし(しかも年収800万円稼げそうな予兆は皆無)は立ち読みしてみた。
コンセプト通り、掲載品はすべて高級。スカートに8万円!!!ひぃ~~・・・

 この雑誌で注目したいのはコピーである。
びっくりしたというか、ほんとやられた!!って感じ。

ビューティの記事にボディー用の保湿ローションを特集してあったのだが、そこで『NIKITA』が発した一言。

 はっきり言って
おっぱいまでが顔なんです



 これには感服した。さすがです。

「最終的な目的はモテることだからです。」

こう言い切るだけあるわ。