モダンガールのやさぐれ道 -3ページ目

メル返待ちの女にはなりたくない。

背筋を氷で撫でられた感じ。

ゾクゾク。

恐ろしいタイトルの本を見つけた。




メル返待ちの女


『メル返待ちの女』


ブログを読んでいると

いろんな考え方に触れることができて

なるへそ、なるそへ。


物事をすぐカテゴライズしてしまうのが

ブログを書き始めてからの悪い癖だと

自分でも思うが

男と女では

携帯メールの意味合いは違う

ということを最近(遅・・・)認識した。ようとしている。


シラウス氏 の言葉を借りれば

男の子にとっての携帯メールは

必要最小限情報伝達ツールであり、

女の子にとっては

意思表示ツールである。


確かに。


あたしの場合、女の子っぽく

「おはよー。今日も寒いね。ガンバロ(^0^/

なんて可愛いメールはなかなか打てないのだが

それでもやっぱり

出したメールの

返信を期待してしまうところがある。

気づいたなら返しておくれよ!

なんて思ってしまうのである。

まだまだちっせーのである。


男の子には

「おはよーとか言われても、困るっちゅーねん。めんどくさい」

なんて思われること間違いなしである。


東京ラブストーリーの時代には

携帯なんて存在してなくて

コミュニケーションと言えば

家に電話するか

手紙か

「会いたいから、来ちゃった」作戦

しかないのである。

「カ~ンチ、SEXしよ」なんて名言も

残せちゃうのである。


この時代の恋愛はすれ違いが当たり前。

切ないったらこの上ない。

恋愛と切なさはバファリンと優しさの関係。(わかりにくい)


それがね、

現代っ子のあたしなんかは

メールの頻度=気持ち

みたいな薄っぺらな考えを持ってしまいがちなワケ。

自分でも腹立つくらいに。


でも便利な時代にも便利さゆえの副作用がある。

過剰な心配による不安。

いらねー。


男の子と女の子は本能的な違いがあるから

少なからず、考え方にも違いがあると思う。

(またカテゴライズしちゃった。すいません)

それを上手いこと

お互いに認めることができるなら

よい関係が築けると思う。


世の中に恋愛マニュアル本が出回っているのは

それがわかっていながらも

人間はなかなか実行できないから

なのかもしれない。




「ハンドバッグをしまっておくように

人間のこころまで私有しようとしても、

それはできない相談なのよ」

メリナ・メルクーリ


この一文を見つけたとき

名言だと思った。

心に刻んでおこう。

うんうん。




明日は仮免の試験です・・・もうヤダ。クリックお願いします。













フェチと現実

フェティシズム。

なんかいいよね、この響き。

世の中にはいろんなフェチがあるわけで。

『メガネ男子』

なんていうフェチ本も出ている。

やすしもびっくり >メガネメガネメガネ・・・

個人的には

オールウェイズメガネより

サムタイムズメガネがいい。

初デートで映画観る時に横を見たら

憧れの彼がメガネをかけている・・・

いつもと違う姿が見ることができる特権

この状況に乙女はポッなワケ。

まぁ、あたしはベタに

手フェチ、骨フェチ。

自分の手や骨は棚に上げちゃって

殿方の手や骨はマジマジ見てしまう。(変態って言わないで)

殿方は乙女と違って

骨ばってるじゃない?

あれにこう男気を感じるワケであります。

なんなら鎖骨に水貯めて歩いてください。

殿方の場合は何フェチなのでしょうか。

やっぱりダントツ1位はおっぱいですかね。

2位が脚だな。(勝手な推測)

もしくは競って尻か。


まぁ全てあたしが自信ない部位ばかり。

(チチはあれだし、脚はししゃもだし、尻はタレだし。あじゃぱー)



ま、世の中そんなウマイ具合にいきませんな。

所詮フェチはフェチだから。

器量でカヴァーしようじゃないの。(あれ?)







現実をしっかり見据えて頑張ります・・・クリックお願いします。

発情する男とそれを誘発する女

「外見にコンプレックスはある?」

という某若者ファッション誌のアンケートでは

8割以上の女の子が「YES」と答えていた。


まぁ、あたしもその8割に含まれる1人なのだが。


なぜ、外見にコンプレックスを持つのか?


原因その1。

他の女の子と比べてしまう。

美人はブサイクより生涯一億円得をするらしい。(?)

やっぱり美人は得。

できることなら美人に生まれたかった。

ママンに

「もっと気合入れて作らんかい!」と言ってみたところで

生まれ持ったこの顔を変えるのは

高須クリニックにでも行かない限り無理なわけである。


原因その2。

殿方の目線。

「モテ服」「モテ髪」「モテ肌」

モテモテモテのモテ祭!!

てな世の中であるからして。

女の子も少なからず殿方の目線を気にするのである。

こんなあたしでも然り。





婦人公論 の連載で面白いものを見つけた。

男の錯覚 女の幻想 「発情する男とそれを誘発する女」

渡辺淳一先生と女性の対談である。




男は女のカラダには常に惹きつけられる。

誰でも触りたい衝動に駆られる。

それを抑制できるかどうかが痴漢かそうでないかの違い。




まぁ、かんなり平たく言わせていただくと

こんな感じのことを渡辺先生が言っていた。


しかも男の女に対しての意識は

P君と連動している為に抑えようがない。と。

(シモネタ失敬)





「しかし、女性のほうも見られたいという意識がある」

というのが渡辺先生の主張。


なるへそ、なるそへ。


年々夏なんかは女性の肌の露出度がUPしている。

寒い冬だって

「これが、お尻です!あたしのお尻なんですぅ!」

と言わんばかりのピッタリジーンズや

「これが、脚です!あたしの太ももなんですぅ!」

と言わんばかりのスリットの入ったスカートなんかで

女性が街を闊歩している。


渡「女性だって街で男に声をかけられたら、悪い気はしないでしょ?」

女1「ついて行きませんけど、悪い気はしないです」

女2「声かけられないと逆に寂しい気持ちになったりして(笑)」


なんて会話がなされていた。

(註:図書館で読んだだけなので正確な抜粋ではないです。あしからず)







外見に表れているかいないかは別にしても

女の子のほうも少なからず

「見られたい」

という欲求があるんだろう。


あたしなんか万年ダイエッターを名乗っているが

もし、世の中に女しかいなかったら

ダイエットしようなんて思わないかもしれない。







外見にコンプレックスは持ちながらも

やっぱり出来ることなら魅力的な女に見られたい

とかなんとか思っちゃうわけですよ、女は。






ささ、ヒップアップ体操でもしよっと。







ブリジッド・バルドー  >セクシー・小悪魔。








最近の下がりっぷりに自分でもびっくり。クリックでもどうぞ。






私の頭の中のモノサシ。

私の頭の中のモノサシ。(パクリ)

人は自分の中のモノサシで物を見る。

のだと思う。

友達や、恋人、親のように

多くの時間同じ時間を過している人と

同じものを見ても

人それぞれ見方が違う。

感じ方が違う。

この「ズレ」を認めることができるかできないか。

あたしの場合は、母とあたしの間にこの「ズレ」を

感じることがよくある。

それはたぶん、毎日同じ屋根の下で過しながらも

お互いがお互いの時間を生きていて

お互いそれぞれ、イラつきや疲れや聞いて欲しいことがあって

それを吐き出したいタイミングが

上手い具合にかみ合わなくなった時に

起こってしまうのだと思う。

母は自分のモノサシを絶対曲げたり、長くしたり、短くしたりしない。

鉄で出来たモノサシなのだ。

たまに、あたしの価値観を真っ向から否定する。

否定から話を始めるのはとてもしんどい。

「どうせ、聞いてもらえない」

なんて思ってしまう。

あたしは人の価値観を否定しないようにしよう。

なんて思う。

けれども、やっぱり

私の頭の中のモノサシは、簡単に曲がってくれない。

「普通は・・・」「人は・・・」

なんて言葉を前につけることで

一般論に収めることで安心しようとする。

まずは、自分の価値観をしっかり持ちたい。

人の話をもっと聞きたい。

聞く余裕を持ちたい。

なんだか毎日

目の前のことに精一杯な気がする。

余裕が、ないのだ。






モラトリアムが終わろうとしている。

けれどまだ、あたしはモラトリアムにどっぷり浸かっている。

私の頭の中・・・







今日の文章は特にウケを狙ってません。いいや。クリックお願いします。

なんともキャンディーズ的心境

寒くなってきました。

冬はもうそこまで迫ってきているようです。

それなのに、あたしは寒さこらえて花火をしました。

2年前に買った線香花火です。

2年前の線香花火もちゃんとパチパチ花が咲きました。

自分の体で強い風を防ぎながら、線香花火を見つめていました。

なんともまぁ、季節外れの線香花火でしたが、

それはもうとてもとても綺麗でした。


季節外れの花火と共にあたしにも季節外れの春がやってきました。



なんちって。



今日は、ダァリンと噂のドン・キホーテの観覧車に乗りましたぁ☆

夜景がとても綺麗だったぁ~(∇≦*)キャハッ


今度はお家デートしたいなぁ・・・お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ

得意の肉じゃがをダァリンに作ってあげて・・・


食後のデザートはア・タ・シ(/-*)ハジュカチ・・

え?デザートおかわりしたいって?r(^ω^*)))テレマスナ



なんて恋愛ブログに変更。

第一、知らん奴の恋愛の自慢話されても

面白くもなんともない。


は、しません。


自分で書いておいてなんだけど、

パッと思いついたスポットがドンキの観覧車って一体。

第一、肉じゃがなんて作れ・・・

そんなセレクトしかできないくらい

あたしの恋愛感覚は鈍りマクリのクラッカー。

ギブミー勝負下着。

ギブミーフェロモン。




まぁ、そんな流れ(どんな流れ)も大切にしていきたい。





キャンディーズ





いやぁ、甘酸っぱい、甘酸っぱい。






これからも、やさぐれキャラは健在。

ブログはこのスタンス。

あたしは、ずっと、このスタンス。









これで精一杯じゃ。いつか異彩を放ちたい。とりあえずクリックお願いします。



男はギャップで女は理想

某殿方の語録から引用。

「男は女の子を型にハメたがるもんやねん。

やから、女の子にはギャップよりも

理想を求めるんやって。

女の子には男の理想通りでいて欲しいもんやねん。」

(前後を割愛するとこんな感じ)


「逆に、男はギャップがあるほうがいいんやって。」

(前後を割愛するとこんな感じ。ちなみに酒入ってます)


確かに、男のギャップには女はキュンとしてしまう。

痩せているように見えて脱いだら程よくマッチョ。

普段素っ気無い態度の人に優しくされる。

これはもう胸がキュンキュン夢がモリモリ(懐かしい)の

シチュエーションである。


女の子は男の理想通りに。

可愛い子は子供や動物が好きで

ママとも仲良くって

下着も乳首もピンク色・・・


なんて世の中上手くいかねぇっつーの。


(ちなみに独自調査では女の子の乳首の色は

ピンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・茶色

らへんの人が多いと思う。シモネタ失敬)


可愛い子が化粧落としたら眉毛の形跡すら

存在してなかったりして・・・(完全なるヒガミ)



あたしなんかは

「ブログの文章では歯切れがいいけど、実際は歯切れが悪いな」

なんて言われてしまった。

確かに文章は文章だ。

なんていうか、こんなハキハキした物言いの女だったら

いいななんて思う。(絶対可愛くないけど)

ほら、凄く素敵な恋愛小説読んで胸キュンした後

カバーの見開きの作者の写真を見てガックシ。

あの感覚。

まさにイケテナイギャップ例。



「でも、普段しっかりしてる女が

自分だけに甘えてきたり、

弱みを見せたりしたらクラッとするんでしょ?」

と言い返すと


「うん、そういうギャップはクラッとするな」

と殿方。






うーん。

ギャップって難しい。







それでもやっぱり、乙女でいたいの。クリックお願いしマッスル。


癇に障ることで気づかされる

「癇に障る」という言葉がある。

気に入らないとか、癪に障るとかいう意味。

「自分自身でわかってはいるけれど、自分でも気に入らない。

つまり、自分で気にしている事を他人に口に出して言われると

癇に障るといったようなことが起こるんじゃないか。」

というようなことを、素樹文生さん のブログの記事で読んだ。

もう随分前のことだけれど、あたしの中でなるへそ、なるそへ。と

心に残っている。

というか、素直な納得。

こんなことを思い出したのは、最近実際にそんなことを言われたからだ。


gakoがソノコトを相談するのは、もう自分の中で答えが出ているからや。

だから、もう何を言ったって自分の中で答えは出てるんやって。

自分の考えに同調してもらうことで安心したいだけやねんって。」


(前後を割愛して内容を言えばこんな感じ)

こう言われたとき、癇に障った。

というよりも、正直チョイムカツキ。

飲み会の席だから、自分がいじられるのはオイシイこと(関西人的考え)

に決まっているんだけど。それでも、それでも。ねぇ。

癇に障った理由はなんでかなと考えると

やっぱり、彼の発言が的を射ていたからだ。

自分の中で無意識的にこっそり思っていた(つもりの)ことを言い当てられて

あたしは悔しかったんだと。

昔は人に相談するのが恥ずかしいことだと思っていた。

自分の弱みを見せるのは恥ずかしいことだと思っていたし

相談して解決法を見つけたいとか楽になりたいと思う欲求よりも

羞恥心や自意識のほうが勝っていた。

人に深い部分の相談をするようになったのは

大学生になってからだと思う。

それまで、ディープな部分を人にさらけ出すようなことはしなかった。


でも、自分の中で溜め込んでいるととても疲れるし

基本、マイナス思考なので、

ナガシマスパーランドのホワイトサイクロンばりにテンション急降下。

ギブミー、正露丸。ギブミー、ビオフェルミン。

ホワイトサイクロンなら最終的に元に戻ってくるが

あたしのテンションはなかなか元に戻らない。


大学生になってから

いい意味でも悪い意味でも

人に頼ることを覚えたんだと思う。

ブログや他のところで

文章を書いていると

大げさに言えば、身を削るというか

自分の気持ちを吐露することになる。

文章を書くのも気持ちがないとできない。

こうやって1人でパソコンに向かって

パチパチとキーを打っているうちに

自分の弱みをさらけ出してしまっていたのかななんて。


読んでくれる人は、ありがたいことにあたしの文章に

反応を示してくれるから

共感してくれることに甘えていた部分もあるかもしれない。

やっぱり最終的に結論を出すのは自分だし

クヨクヨククネクネ悩んで下向いて考えるよりも

なるようにしかならんのじゃ!という精神が

あたしには少し必要かもしれん。

もっと、自分の気持ちに素直に生きよう。

なんてことを思いながら

彼の的を射た発言に

「なんなんそれ!めっちゃイヤやし!

なんであたしこんないじられてるん!そんなキャラちゃうし!」


なんて反応を返した飲み会の夜。



いや、でもやっぱりモダンガールだろ。クリックお願いします。

ペアる。

ミーハーは嫌ナンダヨ!

なんて言いながら

芸能ニュースをちゃっかり見てしまうあたし。

矛盾万歳。

「ペアルックでお泊りデート」

「ペアルックで新居探し」

なんて見出しが目に入った。

前者は深キョンで、後者はトヨエツ。

23歳のイマドキ女の子も

43歳のオサレオッサンでも

ペアルックをしちゃうのだ。

(ペアルックって言ってもゲーノー人だからきっと

オサレなペアルックなのだろう)

ペア。

なんという響き。(ちぇっ。舌打ちしとこ)

好きな殿方(パートナー限定)ができると

少なからずあたしも「ペア」に憧れてしまうのであった。

「お揃いでコレ買おう」なんて言われた日にゃ、

ドキがムネムネ、乙女心がキュンキュンである。

「俺はペアなんてキライなんだよ、へへん」

という人も大歓迎だが

うーん、でもやっぱり

恋は盲目といいましたよね、ゲーテさん。

好きモノ同士でも他人。(冷めた感覚じゃなく便宜上こう言う)

他人の気持ちを完全に理解することはできない。

自分を完全に理解してもらうことはできない。

他人の心を独占することはできない。

だからペアの物を身につけることで

2人は特別なんだって

なんかこう、第三者に示されているような気持ちになる。

物なんかで示さなくてもいい。

そう思えれば一番いいのかもしれないけれど

形として見せて欲しかったりする。

なんや、柄に似合わず乙女チックな文章(と勝手に思い込み)に

なってしまった・・・

なんか、キャラじゃない。

ということで・・・

「なんて書いてみたものの

ペアる(造語。今作った)相手がいませんよっと。」

というオチを貼り付け。

閑話休題。

携帯電話というのは今や肌身離さず持っているものであるので

結構持ち主の人柄なんかが表れるものだと勝手に思っている。

バイトの同僚(あたしと同じ23歳)が

携帯電話の液晶画面の周りをラインストーンで囲んでいた。

それを見たあたしは

「ケータイ、若いね・・・」(どんな反応やねん)

と言ってしまったのであった。

ケータイ本体も白いボディ

待ち受け画面もディズニー。

あぁ、可愛らしい。

一方あたしのケータイは電池パックのフタが紛失

電池剥き出し露出狂ケータイ。

電池が飛び出さないように張っているシールもボロボロ。

ラインストーンでもくっつけようかな・・・(無駄)





いい加減に卒論でもやろ・・・

妄想に走ると時間ばっかりくっちゃって

12月に泣き目を見ることになっちゃうんだから。






しっかりせな。自分。クリックプリーズ・・・

打算的愛嬌

gakoって愛嬌だけでどこでも生きていけそうやな」

と友人に言われたことがある。

その友人は他学科の子で、体育の授業で仲良くなった子だ。

gakoってめっちゃおもろいなぁ」

「そのキャラめっちゃ好きやわ」

なんて嬉しいことを言ってくれた。

ところが、あたしは

いつもでもどこでもどんな時でも!なんてVISAカードのように

便利な愛嬌を持っていないのだ。

新しいバイト先で。

昼間のランチシフトのホールの平均年齢は推定40歳。

その中に23歳のあたしが入る。

更衣室。それはそれは恐ろしい空間・・・

沈黙って怖いのう。

あたしが引き出しのひとつやふたつ

開けちゃったりなんかしちゃったりなんかして

気の利いた話でもできればいいのだが

あたしの引き出しはセメダインでピッタリンコと

締め切られているのだった。


教習所で。

車内ではもちろん教官と2人っきり。

運転の下手くそなあたしは散々注意される。

「え、あ、はい」「はい」

「わかりました、はい」

くらいの受け答えしかできない。

教官と仲良くなれば

「せんせぇ、この項目、何とか通過させてくださいよ~」

なんて可愛く笑顔で言っちゃったりなんかしちゃったりなんかして

「しょうがないなぁ」

なんてハンコをついてもらえるとかもらえないとか。


バイト先のコンビニで。(只今バイト2つ掛け持ち中)

ナンダカンダで約3年間も働いているあたし。

お客様の顔は大体把握している。

にも関わらず、後輩子達のほうがお客様に気に入られている。

レジであたしの顔を見るなり

「なんだ、今日はYさん(後輩の同僚。愛嬌バツグン。可愛い)じゃないのか」

なんて言われるのである。

「そうなんですよ・・・うへへ」

なんて受け答えをするけれど

Yさんじゃなくて悪かったわね、コンニャロ」

なんて思う気もしないわけでもない。

損か得かで言えば

あたしのように愛嬌を使い分けてしまう人間は

損だ。

自分の中で勝手に愛嬌を使い分けてしまうなんて

そんなにあたしは打算的なのか。

この人の前では愛嬌を出せるけどこの人の前では出せない

そう無意識に考えて行動に移してしまうのは

逆に自然体とも言えるかもしれないけれど。

人付き合いがもっとラクにできればいいのにな。

なんて思う。

ラクに、ラクになんて考えてしまうのはズルイかな。

いつでもどこでもどんな時でも愛嬌のある人は

それはごく普通の好意であって計算なんかしていないんだろう。

たとえしていたとしても

それが実行できているから上手くいく。




またまた深く物事を考えすぎてしまう悪い癖が出てきた。

なんちゅうか、こう

なんとかなるじゃん的な

楽天的な性格になれたらな。

もっとラクなのに。(またかよ)

まぁ、こういうのもムダじゃない。

そう思うようにしよう。





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テクニックのない聞き上手

本当の聞き上手って難しい。

あたしは聞き下手だ。

数ヶ月ぶりに大学の友達に会った。

昼ご飯を食べながら

「夏休みどうやった?」

なんて話をした。

免許がなかなか取れないことや

白ビキニを買ったくせに海に行けなかった

から部屋で着ていたことや

新しいバイトの辛さなんかを

ぺっちゃらくっちゃら話していた。

今度はあたしが友達の話を聞く。

その友達は公務員試験。

来年の試験に向けて、夏休みも予備校で勉強し

今も卒論と予備校の勉強に追われている。

周りが就職先を決めていくのに

自分は受かる保証なんてない。

それに加えて最近気持ちが疲れるようなことが

たくさん起きて、勉強にも身が入らなくなってしまったらしい。

あたしは話を聞いて

その友達のストレスや鬱な気分を少しでも軽くしてあげたいと思った。

けれど、彼女に気疲れの原因の話を聞いたとき、

あたしには気の利いた返答なんてできなかった。

人の気持ちは完全に理解できない。

だから、

「うんうん、わかるよー」

「誰だってそういう時あるよー」

「元気だしなよー」

「頑張ってー」

なんて言葉はかけなくなかったのだ。

だからといって

気の利いた言葉をかけてあげられない自分が

情けないな。なんて思った。

自分の気持ちが辛い時

「この気持ちは誰も理解してくれない」なんて思って

いつもは気にならない些細な事でも

気に障ったりイライラしたりしてしまう。

そういうこともある。

それはわかってる、わかってるんだよぅ。

なんか、言葉で上手く表せない。

寛大な気持ちや

広い心なんて簡単に言えない。

力になってあげようなんて偽善もいらない。

ただ、話を聞いてあげるだけでいい。

でも、話を聞くことって難しい。

聞き上手って難しい。





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